24 September 2022
東京大学
Asia/Tokyo timezone

 日本学術会議では、これまで3年ごとに策定してきたマスタープランを廃止し、新たに「未来の学術振興構想」を策定することとなりました。各研究者コミュニティや研究施設に、20~30年先を見据えた「ビジョン」とその実現のための今後10年の研究計画・施設計画をセットで応募することが求められています。募集はすでに始まっています。【詳細は、  https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kenkyukeikaku/25koubo.html をご覧ください。】

 

学術会議は、提案全体をみながら、各計画の「ビジョン」を包括す「グランドビジョン」を設定した上で審査を行うこととしています。また提案に当たって他分野との連携を推奨しています。そこで、学術会議物理学委員会では、まず素粒子・原子核分野でこうした議論を行う会合を開き(これが今回アナウンスしているものです)、その後、天文宇宙や物性分野とともに物理全体での議論を行う会合(10月29日(土)に小柴ホール+Zoomで開催)を予定しています。
 
(小柴ホールは、コロナ対策の為max 80程度しか入れませんので
  スピーカーや関係者以外の方はできるだけZOOMでの参加を
  お願いいたします。)
Starts
Ends
Asia/Tokyo
東京大学
小柴ホール
Registration
Registration for this event is currently open.