Conveners
本会 招待講演
- Chikaori MITSUDA
弘悦 山口
(JAXA)
18/03/2026, 14:10
宇宙に存在する物質の大部分は、X線を放射する温度帯(数100万度〜数億度)のプラズマとして存在する。したがって天体プラズマのX線観測は、宇宙の力学的・化学的進化を理解するうえで不可欠である。
JAXAが運用するX線分光撮像衛星XRISMは、このような宇宙の高温プラズマを観測するために開発されたミッションである。主力観測装置であるX線マイクロカロリメータResolveは、50 mKの極低温で稼働する非分散型の分光装置であり、4.5 eV @ 6 keV...