Description
https://zoom.us/j/96438267969?pwd=RFZoSWMvVUtyaUFVOEVWejhVcVB4Zz09
森木 義隆
(名古屋大学 全学技術センター 装置開発技術支援室)
3/8/24, 10:40 AM
東海国立大学機構名古屋大学全学技術センター装置開発技術支援室ではガラス加工を通して研究支援業務を行っている。主な業務内容は既製品ガラス器具の修理・改良、およびガラス器具の新規作製である。研究者に継続的に安定したガラス加工サービスを提供するためには日々の業務のなかで自己の技術向上に努めるのはもちろんのこと、後輩職員の技術向上を促すことが重要になってくる。本発表では、加工技術向上と育成について日々の業務の中で行ってきた様々な取組みについて報告する。
菊地 拓郎
(分子科学研究所 技術推進部 装置開発ユニット)
3/8/24, 11:20 AM
めっき技術は、古くて新しい技術とよく言われる。その起源は、紀元前1500年頃のメソポタミア文明で使われた溶融すずめっきにまでさかのぼり、現代でも様々な分野の産業で利用されている。近年発展目覚ましいIT産業にもめっき技術は不可欠である。しかし、これだけ幅広く重要な技術でありながら、めっき技術そのものことはあまりよく理解されていないように思われる。そこで、発表者がこれまでに業務で製作してきた研究用部品の事例を交えながら、めっき技術について紹介していく。
三ツ井 健司
(国立天文台 先端技術センター)
3/8/24, 11:40 AM
2019年度より国立天文台では積層造形機、いわゆる金属3Dプリンタを導入しました。これまで電波望遠鏡用の部品をはじめ、天文台にて挑戦してきた事例について紹介します。