https://zoom.us/j/96947566246?pwd=NU53TEdoVy9maS9GVkN3ZXNacVVVQT09
今年度、金沢大学事務用情報システムの更改を実施した。新システムでは、前システムで導入したリモートデスクトップを用いたシンクライアント方式を継承しながら、パフォーマンスなどの問題点の解決を図り、新しい利用スタイルを提唱した。本発表では、このような新システムのコンセプトやその実装について紹介する。
核融合研科学研究所では、2017年度からMicrosoft社との間で教育機関向け包括ライセンス契約を締結し管理・運用を行ってきた。ライセンス形態は当初のOVS-ESからEESに代わり、現在のCSPに至っている。本発表では、これらライセンスごとの運用方法の違い、これまで実施してきたユーザ対応、トラブル事例などについて紹介する。一方、核融合科学研究所ではグループウェア「サイボウズ」も並行して運用しているが、オンプレミス版(Linux)のサポート終了に伴い、これまで利用してきた研究所内でのドキュメント共有と設備予約機能をMicrosoft環境に移行することを計画している。この概要についても合わせて報告する。
世界中のあらゆる業界でDXの取り組みが加速しています。東京工業大学でも様々なDXが進んでおり、そのいくつかのDXを支援する業務を行っています。その中で共通して必要なことや課題も見えてきています。現在の取り組みから、DXを構築する前に必要な準備から、プロジェクトを進める上での注意点、問題の発生を減らすための運用方法などをみなさまのDX推進の一助になればと思い共有します。 また導入するツールの選定方法や毎日の運用で必要なことなど具体的な手法についても時間の許す限り共有します。