May 21 – 23, 2020
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素粒子物理学の面白さを伝え、若手研究者同士の繋がりを広げる機会を提供しようと始めた「高エネルギー物理春の学校」は今年で10回目を迎えます。今回も例年通り5月にびわ湖畔にて開催します。奮ってご応募ください。 熱意ある参加学生と選りすぐりの講師、そして、趣旨に賛同し学生を派遣してくださる大学の方々の協力により、講義、口頭発表、ポスター発表の全てで熱のこもった議論が繰り広げられます。特に好評なのは、リラックスした中での参加者同士の議論です。その場にいる教員は基本的に質問をしませんので、若手が存分に議論を楽しめます。毎年、発表をしなかった学生から「自分も発表すればよかった」という声を多く聞きます。参加だけでも歓迎ですが、若手同士で物理や実験について語り合う絶好の機会ですので、ぜひ発表もお申し込みください。 世話人 戸本誠(名古屋大)、中村勇(KEK)、南條創(大阪大)、花垣和則(KEK)、 丸山和純(KEK)、山崎祐司(神戸大)、横山将志(東京大) この学校は、応募中の高エネルギー加速器研究機構による加速器科学総合支援事業(大学等連携支援事業)『KEK-東京大学教育連携による加速器科学人材育成事業』(代表 横山将志)より補助を得て実施される予定です。
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