17–18 Nov 2023
Asia/Tokyo timezone

大強度重イオンビーム照射実験のためのガスアクティブ標的CAT-Mの現状

18 Nov 2023, 13:20
25m

Speaker

Shinsuke OTA (RCNP, Osaka University)

Description

大強度重イオンビームを用いた非弾性散乱や核子移行反応の測定を行うため、ガスアクティブ標的 CAT-M の開発を進めてきた。重イオン照射の際のデルタ線に対する対策が課題であったが、永久磁石を用いた双極磁石の導入によって排除を試みた。本講演では最近の進展について報告する。

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