8–9 Dec 2025
Tokai Mirai Base
Asia/Tokyo timezone

Contribution List

30 out of 30 displayed
  1. Tetsuhiko Yorita
    08/12/2025, 09:20
  2. Shunsuke Daimon
    08/12/2025, 09:30

    近年量子デバイスや量子コンピュータが目覚ましく発展し、実応用に向けた開発が精力的に行われている。しかしながら量子系の運動は複雑で、量子デバイスの解析や制御には高度な技術が必要とされてきた。我々のグループでは、この問題を解決するため、AIによる量子系の解読および機能創出に挑戦した。講演では、最先端の深層学習技術を量子伝導現象および量子コンピュータに応用した成果を紹介する。

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  3. Yasuyuki Morita
    08/12/2025, 10:35

    イオン源の非破壊ビームモニターとして、我々は機械学習を用いた手法の開発を行っている。これまでに、14GHzECRイオン源(HyperECRIS)において、プラズマチェンバー内の光を引き出し電極から撮影した画像を使用することで予測精度が向上することを明らかにした。今回、本手法を理研の28GHzECRイオン源にも応用し、汎用的な手法であることを示した。 本発表では、機械学習によるビーム強度予測を28GHzECRに応用した結果と、長期間のビーム供給時にイオン源の運転パラメーターを変化させた際の再学習による補正について報告する。

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  4. Tetsuhiko Yorita
    08/12/2025, 11:00

    RCNPサイクロトロン施設では、ビーム供給の安定運用のため、様々な方策に取り組んでいる。RFシステムでは、RFアンプからDee共振器へパワーを伝送する同軸管における進行波および反射波の挙動から、不具合を予測するシステムを検討している。進行波・反射波それぞれの信号をオシロスコープで取得し、正常時とクローバー回路作動直前の波形にラベルを付与してニューラルネットにより学習させた。この学習モデルを用いてテストデータにより予兆検知を行った結果、故障を予測できる可能性が示された。これにより、RFシステムの安定運用および長寿命化につながることが期待される。

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  5. Kazami YAMAMOTO
    08/12/2025, 11:25

    J-PARCは建設開始から数えると20年以上が経過しており、近年機器の経年劣化によるトラブルが頻発していることから、ユーザーの利便性を高めるため稼働率の向上が必須の状況である。本発表では、これまでに発生したトラブル事例とその対策、さらに現在進めている機械学習を用いた異常診断システムの状況について報告する。

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  6. Shinji OGAWA
    08/12/2025, 13:15

    J-PARC muon g-2/EDM実験ではコンパクトな蓄積軌道にビームを入射するため、3次元らせんビーム入射という新しいビーム入射手法を開発している。この方法は入射途中に強いXY結合に加えて縦方向への微小な結合と微小な非線形性を有する複雑なビーム力学系を有している。この様な系を理解し設計・制御するため、様々な効果を含む転送写像をニューラルネットワークとみなすことで機械学習の文脈を活用できないか検討し始めた。本講演では、検討の状況について報告する。

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  7. Yuya Asai
    08/12/2025, 13:35

    光が粒子性と波動性を併せ持つことは広く知られており、放射光もこの二重性を有する。例えば、放射光蓄積リングにおける電子バンチが空間的・エネルギー的広がりを持つのは、それぞれの電子が偏向磁石中で放射光を粒として放出し、これが確率的に生じることに起因している。その一方、放射光は波の性質を有することは様々な干渉実験で示されている。今日、情報・通信技術から計測技術まで様々な分野で量子力学を基礎とする革新的技術の開発が進められている。我々は、放射光の量子性に着目し、その計測・センシング技術への応用可能性を探りたいと考えている。そのためには、光子一つひとつの量子論的な性質を調べることが基礎研究として重要である。私たちの研究グループでは、蓄積リング中に電子を一つだけ蓄積するようにした単一電子蓄積と呼ばれる技術を用いて、電子から光子が高々一つしか放出されない条件で実験を行い、放射光の量子論的特性を調べ...

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  8. Kosuke Uemura
    08/12/2025, 13:55

    本研究では、グラフニューラルネットワーク(Graph Neural Network, GNN)および説明可能AI(Explainable AI, XAI)を用いて、KEK電子陽電子入射器の調整性能向上に寄与する重要パラメータの推定を行った。本研究の目的は、複雑な加速器運転調整機構を理解し、ビーム透過率の向上およびエネルギー損失の低減を実現することである。先行研究では、多層パーセプトロン(Multi-Layer Perceptron, MLP)を用いて入射効率やエネルギー損失を予測し、XAIにより重要度の高いパラメータを推定した。しかし、MLPを基本としたモデルでは、入力パラメータ数が約1000を超えると過学習が生じ、予測精度が低下するという課題があった。本研究では、この問題を回避し、構成要素が多い大型加速器制御でも機械学習の適用を可能にするため、GNNを用いた...

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  9. Taichi Sakai
    08/12/2025, 14:15
  10. Aine Kobayashi
    08/12/2025, 15:10
  11. 勇 劉
    08/12/2025, 15:35

    科学研究の根本的課題の一つは、限られた観測量から系の内在状態を推定することである。しかし、複雑に結合したシステムでは、この「反演」は必ずしも完全に可逆ではない。情報は伝達の過程で圧縮・重畳・非線形的に結合され、異なる内部状態が類似した観測結果を示すことがある。 大型リニアックの場合、その一例として、加速空洞のランダム誤差が運動量ドリフトを引き起こし、観測できるのは位相モニタや飛行時間モニタなど限られた情報に限られる。空洞数とモニタ数が数学的には対応していても、応答の累積性と非線形性により、物理的に非可逆となる。...

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  12. Ryo Kitamura
    08/12/2025, 16:00

    大強度ビームでは空間電荷効果により縦横方向の位相空間分布が相互に影響を及ぼし合うことが知られている。J-PARCリニアック初段部で測定可能なビームプロファイル画像から空間電荷効果の寄与を利用して畳み込みニューラルネットワークでビームパラメータを推定する手法について開発を進めている。本講演では、ビームパラメータ推定に関しての検討すべき誤差要因とその対策方針に関して紹介する。

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  13. Moe Sugita
    08/12/2025, 16:50

    J-PARCのRCSでは、大強度ビームを生成するペイント入射に、4台の水平ペイントバンプ電磁石と2台の垂直ペイントバンプ電磁石を用いる。ペイントバンプ電源は、IGBTユニットを使用した整流器とチョッパ回路による間接変換装置で構成されている。励磁電流の波形を台形波形や減衰関数波形など任意に設定して出力することができ、現在の運転では、設定値と出力値の偏差が±0.2%以下の高精度制御を達成している。しかし、電磁石の負荷インピーダンスは入力波形に対して非線形性を有するため、1つの波形パターン調整に1時間程度を必要とする。大強度ビーム生成試験などでは、6台のペイントバンプ電源にそれぞれ15パターンで全90種の波形パターンが求められるため、パターンを作成するために数日の調整時間を要することから、ペイントバンプ波形パターンの調整時間短縮が求められる。そこで、指令電圧波形と出力電流波形における非線形...

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  14. Fumihiko Tamura
    08/12/2025, 17:10

    陽子シンクロトロンでは、加速開始から終了まで高周波電圧をパターンとして変化させる。加速基本波のみのパターンの場合は、解析的な式を用い、縦方向のエミッタンスとモーメンタムフィリングファクターをパラメータとしてパターンを求めることができる。一方、大強度陽子加速器では加速基本波に加え2倍高調波電圧を加えた運転によるバンチ操作が必要となってくるが、この場合最適な電圧は自明ではなく、最適化は縦方向トラッキングシミュレーションを援用しながら手作業で行っているのが現状である。ここに、深層強化学習は手順の最適化に適した手法であることから、これをパターンの最適化に用いることができるのではないかと考えた。実装はまだまだ追い付いていないのが現状であるが、パターン最適化の構想について報告する。先達の方々のフィードバックを頂ければ幸いである。

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  15. Masahiro Nomura
    08/12/2025, 17:35

    強化学習による機器の制御は非常に興味深い試みである。しかし、実際の機器を用いて強化学習を始めるには機器の損傷等のリスクがある。このリスクを避ける為に、実機を模擬したシュミレーターや事前に収集されたデータを使用する強化学習のアルゴリズムが考えられている。今回、簡単な例を用いてそれらのアルゴリズムによる強化学習を行なったのでその結果について議論する。

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  16. Kazuyoshi Tatsumi
    09/12/2025, 09:05

    MLFでの機械学習の活用例として、中性子実験多次元データのディープラーニングを用いたデノイズを中心に発表する。

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  17. Hiroyuki Ekawa
    09/12/2025, 09:30

    RIBFは、ウランまでの全元素にわたる不安定原子核を生成可能な重イオン加速器施設である。複数のサイクロトロンを多段的に組み合わせることでビームを加速し、大強度のビームを生成することができる。しかし、ビーム輸送中の損失が大きい場合、加速器の運転に支障をきたすため、電磁石設定によるビーム調整が極めて重要となる。  このようなパラメータ最適化にはベイズ最適化が有効な手段であるが、通常のベイズ最適化では最適化過程でビーム損失が増大する可能性がある。また、多次元パラメータ空間での最適化は計算コストが高く、実時間での運用が困難であるという問題がある。  そこで本研究では、安全制約付きベイズ最適化手法である SafeLineBO を用い、安全性を確保しつつ多変数を一次に射影して最適化を行うことで、ビーム調整を安全かつ高速に実現する手法の開発を行っている。...

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  18. Takahiro Nishi
    09/12/2025, 09:55

    我々は2025年10月、低エネルギービームラインにおいて 7MeV/u, 400 enA 程度の 12C ビームに対してsafe line BO による transport 最適化テストを行った。 最終的にビームの輸送効率の向上には至らなかったものの、safe line BO 及び一般的な自動最適化の実装についていくつか知見を得られたため、本発表ではそれらの知見を反省を交えながら報告する。

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  19. Eito Iwai
    09/12/2025, 10:50

    SACLA/SPring-8 で開発, 導入している Gayssian Process based Bayesian Optimizer の効率化, 高度化に向けた取り組みについて紹介する。効率化について、調整開始直後に適当に何点かデータを取ってから最初のモデルを構築するが、現状はパラメータ各軸方向の2点と初期値の 2N+1 (N: パラメータ数) を取得している。これを超球に内接する正単体(N+1)と初期値の N+2 点にすることで、大きなNについて約半数の点数で最初のモデル化ができるようにすることを検討している。また、初期サンプルに各パラメータ軸上成分だけでなく、クロスタームの情報も取り込まれることによる効率化にも期待している。高度化については、Trust region BO, Time-varying BO, Constrained BO...

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  20. Yoh-ichi Mototake
    09/12/2025, 11:15

    データ駆動科学において、物理パラメータやモデルをデータから推定した際の不定性を評価することは重要であり、また時に有用である。本講演では、ベイズモデリング、physics informed machine learningといったモデル化枠組みにおける不定性の評価方法と活用方法について紹介する。

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  21. 09/12/2025, 12:00