Nov 17 – 18, 2022
Asia/Tokyo timezone

日本原子力学会核データ部会主催,
日本原子力学会「シグマ」調査専門委員会,日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究センター,高エネルギー加速器研究機構共催の「2022年度核データ研究会」を開催いたします。

今年度の研究会は,近畿大学東大阪キャンパスで開催となります。

  • 場所:近畿大学 東大阪キャンパス Eキャンパス ブロッサムカフェ
  • アクセス:https://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/higashi-osaka/

  • 5番の建物です。最寄り駅は「近鉄」長瀬駅です。近鉄鶴橋駅で、大阪線(2番乗り場)から発車する各駅停車に乗車ください。

会期は11月17日の13:00から11月18日の17:00までの予定です。依頼講演題目および講師は以下のとおりです(敬称略)。

・核データとのかかわり - いくつかの思い出 - 中島 健 (京大)
・核データ研究の40年 - DDX, OMP, PPP, SRM, QMD, NS, SR, NF, UQ - 千葉 敏 (東工大)
・チュートリアル「我が国の原子炉物理学実験的研究の歴史」 橋本 憲吾 (近大)
・「もんじゅ」サイトに設置する新たな試験研究炉の概念検討 辻本 和文 (JAEA)
・京都大学FFAG加速器を用いた100 MeV領域核反応データの測定 岩元 大樹 (JAEA)
・近畿大学原子炉について 佐野 忠史 (近大)
・アスタチン-211を用いたアルファ線核医学治療開発研究 中野 貴志 (RCNP)
・電子線形加速器を用いた医療用放射性核種の製造 田所 孝広 (日立)
・軌道電子捕獲改変核種ベリリウム-7の半減期変化 大槻 勤 (京大)

・銅ターゲットに対する345 MeV/uウラン-238入射による中性子
 エネルギースペクトルの測定

杉原 健太 (KEK)
・核分裂片の全運動エネルギーの励起エネルギー依存性 島田 和弥 (東工大)
・Am-243の高速中性子捕獲反応の測定 児玉 有 (東工大)
・235U, 238U, 239Puの核分裂収率および即発・遅発中性子収率の
 入射中性子エネルギー依存計算
奥村 森 (IAEA)

 

Important Dates

  • ポスター発表申込締切 2022年11月11日(金) 
  • 参加申込締切     2022年11月18日(金) 
  • 報文集原稿締切    2023年 1月13日(金) 

Registration

  • Participants should fill out the registration form (Registration > Registration form for SND2022) 
  • No registration fee

Abstract

  • Oral and poster presenters should fill out the abstract submission form (Registration > Abstract submission form) by November 11.
  • Abstract should be written in English or Japanese.

参加申込

  • 発表者,聴講者いずれの場合もRegistration > Registration form for SND2022に必要事項を入力してください。
  • 参加費は無料です。

要旨

  • 口頭発表者,ポスター発表者は11/11(金)までにRegistration > Abstract submission formに要旨等を入力してください。
  • 英語もしくは日本語で作成してください。

新型コロナウイルス感染症拡大の防止対策について

  1. 入構前の学会参加者本人による検温結果の申告又は入構時の検温をお願いします。※体温が37.5℃以上又は風邪などの症状がある場合は入構できません
  2. 入構時にアルコール消毒液による手指消毒をお願いします。
  3. 不織布マスクを常時正しく着用してください。

連絡先

  • 研究会へのお問い合わせ先 nds2022@ml.post.kek.jp

 

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