横谷 馨
(KEK/NAT)
08/09/2026, 13:00
加速器のビーム強度は多くの場合、ビーム内の粒子どうしの
相互作用(集団効果)で制限される。もっとも一般的には
粒子の作る電磁場のなかでの粒子自身の運動として、
全体をMaxwell方程式で解けばよい。実際には、多くの場合、
粒子が電磁場を作る部分と、電磁場のなかでの粒子の運動を
分離できる。このとき、ウェーク関数とか、インピーダンスの
概念が導入される。それらの基本的性質と取扱を、歴史的進展も
含めて説明する。